ヨーロッパ・クリーン・エナジーズ・ジャパン(ECE)の創設者は、欧州において、再生可能エネルギー業界にいて20年以上にわたり経験を積み重ねてまいりましたが、欧州の再生可能エネルギー市場の低迷に鑑みて、欧州にて培ってきたノウハウを日本で活用しようと決断し、2012年初め、東京に本社を置く日本法人を設立しました。
ECEは、今日までに、日本で太陽光発電(PV)プロジェクトの開発・促進を行う、日本及びスペイン企業による業界有数の連結グループに成長しました。
ECEは、環境にやさしいエネルギー分野において、デベロッパー、プロモーター、EPC請負業者(設計・資材調達・建設)、ソーラーパーク運営会社として活動し、世界中のクリーンな再生可能エネルギーへ分野において広範にわたる実績を誇っています。
グローバルなスペシャリストとして、ECEは、プロジェクトの開発、設計、エンジニアリング、建設、運営&メンテナンスにおけるキープレーヤーと提携し、再生可能エネルギー・バリューチェーンの全段階に関わることができます。世界中でターンキーソリューションを創出している市場知識と経験により、小規模の屋上設置型から大規模な地上設置型のソーラーパークまで多岐にわたる発電施設を取扱っています。
ECEは、固定価格買取制度(FIT制度)における買取価格40円のもとで110MW以上、買取価格36円のもとで230MW以上のプロジェクトを開発してきました。これらのプロジェクトの一部は既に施設建設段階にあり、また、その多くは開発許可取得の最終段階にあり、2014年中に着工する準備が整う予定です。このような成果により、ECEは、日本の太陽光発電業界において、最重要かつ最も急成長しているデベロッパーのひとつとなりました。
ECEは、現在、様々な形態の太陽光発電プロジェクトを手掛けており、その総出力は500MW以上に上っています。ECEは、2016年までに日本でソーラーパーク1,000メガワットを開発することを目指しています。
再生可能エネルギー業界に特化した国際的企業として、ECEは、関与する全出資者に最大の利益と採算性をお約束し、革新的でカスタマイズされた、効率的な太陽光発電プロジェクトを開発しています。
ECEは、従業員のプロ意識、高い品質、最新技術、そして、お客様、サプライヤー、下請会社、投資家、金融会社との信頼できるパートナーシップにより高い評価を得ており、これこそが弊社のアイデンティティの中核をなす基本的価値となっています。
地元との信頼できる強固な長期的パートナーシップは、弊社のアイデンティティとして設立当初から根付いています。ECEは、日本の主なデベロッパー、土木専門業者、EPC請負業者、ソーラー発電運営会社と提携し、共同で新会社を設立しました。その他、ECEは、シナジー効果を最大限に引き出すため、日本の太陽光発電業界で最も重要で国際的な関係者との密接な協力関係を築いています。
ECEは、傑出した複合的経営を行うことができる経営陣と太陽光発電業界での長年にわたる経験を有する極めて優秀な技術チームを誇っています。また、お客様のニーズに合わせた高品質なソリューションと真の価値付加価値を提供することでお客様に満足を与えることに心を砕いています。
ECEの優れた実績は、刻々と変化する環境への弊社の適応を反映しているだけではありません。未来を危険にさらさずに現在のニーズを満足させ、信頼感をもたらし、ソーラーエネルギーの進歩と社会全体の経済発展を後押しする、持続可能な開発方針に基づく堅固なビジネスモデルを享受する企業の強さと透明性も反映しています。